牧神の午後の日記

オタク系の話題です

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 21『ラグナレク の 接続』

冒頭、マリアンヌ as ナナリー。手に持っていたのはマジックですね。気絶したスザクに落書きですか?お茶目なかーちゃんですな?自分の息子と同い年相手に。 壁の向こうでは、再び皇帝から、自らはウソにまみれ他人には真実を求めると定義されるルルーシュ。…

[あにめYes!プリキュア5GoGo!第29話「高原でイケメンとテニス!?」

先週から気になっていたイケメンはウサ耳仮面じゃなかった、手塚、じゃなかった置鮎さんでした。また、懸念していたりんちゃんとのラブラブフラグもなくちょっと安心。ただ、りんちゃん、かれんさん同時攻略を進めているとも解釈できるため、まだまだ安心は…

小鼓 路上有花 純米大吟醸

まず目に引くのは瓶のデザイン。ブルーの瓶に黒がかったシルバーの刻印。そして日本酒ではまずお目にかかれないコルク栓。そのため箱には特製の栓抜きが同梱されています。 口を切って香かぐわしい香り。華やかかつ個性的な吟醸香。ちょっと人工的な感じもす…

ギアスに関するチラ裏

あまり整理できていませんが。。。現在舞台に上がって覇権を争っているのは3人。皇帝とシュナイゼルとルルーシュ。まぁ、スザクは自ら上に立つのではなく、誰かの銃として動いているってことで今はそれがシュナイゼルってことでしょう。 皇帝の目的は、「嘘…

風呂敷が広がる

新谷かおるさん原作に佐伯かよのさんが絵をつけた夫婦共作「Quo Vadis」の3巻読了です。 吸血鬼を狩るバチカン、恋人が吸血鬼とされ、いわば巻き込まれた主人公(?)エド・ハンター、さらにバチカンの追うオーディーンや教授という主要登場人物に、バチカンの…

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 20『皇帝 失格』

すいません。展開が急すぎる割に話はあまり進んでいなくて、把握しきれませんでした。 冒頭のナレーションがスザクバージョン。今回はふっきったスザクを描くのが重点の一つだったようです。アヴァンでニーナをばさりと切り裂き、シュナイゼルには皇帝への反…

Yes!プリキュア5GoGo!第28話「ココのお嫁さん登場!?」

ちょっと驚いたのがナッツハウスにクーラーが付いていないことでした。急遽冷たいお水とアイスティーのサービスを始めて大盛況、となったわけですが、売上に結びついたのか、お水のサービスに皆が駆けずり回っているだけで、商品の精算の描写がなかったので…

帯の惹句が白々しすぎますが。

私が好きになった少女漫画のうちではかなり最初の方の作品である、曽根まさこさんの「不思議の国の千一夜〜ヘンデク・アトラタン物語〜」がまた文庫で復刊されていました。文庫になるのは私の記憶では2回目です。帯にナルニアや指環を引き合いに出すのはど…

事態は思わぬ方向へ

西脇だつとさんの「Fate/stay night」第7巻が発売されていました。前巻ラストでのセイバーVSライダーの決着がついたところからの話ですが、その後の展開が意外でした。ライダーが破れたことにより、ゲーム版セイバールートでは、慎二は不幸な結末に終わって…

約束の6番目、7番目

賀東招二さんのフルメタル/パニック!番外編第4弾「同情できない四面楚歌?」読了。今回は後書きでも触れられている通り、過去編が多いですね。まずは眉目秀麗な林水会長。そういえば書記の美樹原蓮お姉様が初登場でした。アニメでおなじみだったのでこん…

ゴネ得うつ得

香山リカちゃんの『「私はうつ」と言いたがる人たち』読了。まぁ、題名は詐病的な鬱のみの話のようですが、実際には多様化する鬱病概念とさまざまな症例の紹介、さらにそうした鬱の多様化について手間をかけずに得をすると言う経済概念にアルのではないか?…

Yes!プリキュア5GoGo!第27話「りんちゃんVS大江戸妖怪!」

「艶やかで儚くって、と〜っても大和撫子ぉ」と興奮して上気したこまちさんのお顔にちょっと色気を感じてしまいました(多分、ヘンタイです)。 前回のネタには恵まれているのに料理がうまくなかった大都会編のうっ屈をはらすような、典型的なキャラクターコメ…

最後のコンサートのドラマツルギー

中川右介さんの「巨匠たちのラストコンサート」読了。帯の惹句にもありますが、トスカニーニ、バーンスタイン、グールド、フルトヴェングラー、リパッティ、カラヤン、カラス、クライバー、ロストロポーヴィチ9人の「音楽と人生が刻印された最後のコンサート…

猛毒と言う名のAS

賀東招二さんのフルメタルパニックシリーズ「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」読了。アニメでは1期のクライマックス二位置づけられたエピソードです。 よんでまず気がついたのが、些細な部分でアニメと異なっていること、たとえば、ダニガンがかなめに迫るとこ…

BLASSREITER第19話「過去からの想い」

な、なんということか。先週登場した謎の少女(漫画版の主人公らしいですが)スノウが使い捨てでしたよorz。ジョゼフの血によりデモニアック化してしまった彼女は、一時は生きる希望をなくしながら、ジョゼフによって再び生きることができるようになる。ジョゼ…

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 19『裏切り』

シュナイゼルが黒の騎士団の旗艦斑鳩に乗り込みましたが、これはTURN 9『朱禁城の花嫁』でのチェス勝負、キングをあえて死地に赴かせ活路を開く、彼の好みが出ていますね(しかもしっかりチェス盤を用意しているところが流石)。まぁ、火力重視のモルドレッド…

Yes!プリキュア5GoGo!第26話「プリキュア大都会に現る!」

ブンビーさん、久しぶりに活躍の巻、でopバリの大都会をさっそうと駆け巡るプリキュア、ってことで期待が大きかったのですが、ちょっと微妙な感じです。 いや、全員の変身シーンフルバージョン+キュアフルーレ名乗りフルバージョンってことで、時間がかかっ…

小売りの基本

宮崎文明さんの「単品管理入門」読了。 そもそも単品管理と言う言葉自体、どこまでの管理をすれば単品管理といえるのか?とあやふやなところがありますが、筆者はSKU毎にきっちりとPDCAサイクルを回すことに本質があるとします。実務ではなかなかできている…

内容はまとまっているのですが

梛野順三さんの「イオンが急加速する流通再編地図」を軽く読みました。 掲題の通りイオンを軸としたGMSを中心とした流通小売業の業界動向の概説(トピック集)です。低成長、低利益に喘ぐ流通小売業が考える次の一手(というか現在打っている手)について、扱い…

答えは聞いてない。

「劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王」もついでに見てます。夕方の回ですが、観客はガラガラ。全部で30人未満だったでしょうか?ただ、近くに座ったお子様が、一緒に掛け声をかけたりしてくれて個人的には嬉しかったり。 のっけから主人公渡クンが学生服で…

フィラデルフィア・サウンド!

音楽を職業にするような人、ましてやソリストやプロオケで演奏しているような人たちというのは「のだめカンタービレ」の登場人物よろしく、頭のネジが1本どころか2,3本ぶっとんでんじゃねーの?と大変失礼な先入観にとらわれていたりもするのですが(笑)、…

そして犠牲はテッサへ

賀東招二さんのフルメタルパニック番外編第3弾「自慢にならない三冠王?」読了。 相変わらず上質のキャラクターコメディですが、特に面白かったのは1期で映像化された「猫と仔猫のR&R」でしょう。映像かにあたり若干カットされた台詞があるようで、それ…

恐るべき怪物への対処法

本間正人さんの「モンスター・ペアレント」読了。言葉の普及とともにこの手の本が多く上梓されていますが、この本が一味違うのはモンスター・ペアレントのような相手にどう対処するか、についてコーチングメソッドを適用したことです。 もちろん、性善説的な…

BLASSREITER第18話「第四の黙示」

ジョゼフ覚醒、のはずなのですが、あっさり暴走とは全く持って情けなく、さらに位階はウォルフより上と言われながら、結局ゲイリングはそのまま倒すこともできず、といい所なしな状況。他のメンバーはどうかというと、アポカプリスナイツはかろうじてベアト…

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 18『第二次 東京 決戦』

あいかわらずジュレミア卿は今週もかっこ良かったです。「君には借りがある。情もある。引け目もある。しかしこの場は忠義が勝る」「オレンジ?それは我が忠誠の名前」など名台詞のオンパレードです。 一方哀れなのはギルフォード卿。ギアスにだまされたとは…

被害者帝国主義

中嶋聡さんの『「心の傷」は言ったもん勝ち』読了。昨年話題になった横綱朝青龍の心身症の問題を枕に、まさに題名通「自分はこんなに被害を受けたのです」と主張する自称被害者が増えているのではないか?この自称被害者の問題は、私がそう感じた(被害を受…

BLASSREITER第17話「獣の咆哮」

サブタイトルはジョゼフの覚醒を意味していると思うのですが、話のメインはアマンダによるヘルマンの説得、そしてアポカプリスナイツVSゲイリング/ベアトリスというところでしょうか。前者は情感と熱さ、後者は画面の派手さで魅せてくれました。 アマンダが…

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 17『土 の 味』

冒頭、戦局を解説する神楽耶様が凛々しすぎな件。流石、天子と共に私をめろめろにしただけのことはあります。 題名にもなっている土の味。そこでのやり取りはかなり違和感の残るものでした。まずは、ウザク君、そんな簡単にヌルーシュの嘘を見破るって超能力…

死の快楽と実感

「空の境界 第三章 痛覚残留」がamazonから届きましたので鑑賞。 なんといってもヒロイン藤乃んでしょう。能登さんが好演で、彼女の人間離れしたところと儚さの演技が彼女の声質と(一種の)演技力の乏しさにぴったりと嵌っていたと思います。 冒頭のいきなり…