牧神の午後の日記

オタク系の話題です

BLASSREITER第18話「第四の黙示」

 ジョゼフ覚醒、のはずなのですが、あっさり暴走とは全く持って情けなく、さらに位階はウォルフより上と言われながら、結局ゲイリングはそのまま倒すこともできず、といい所なしな状況。他のメンバーはどうかというと、アポカプリスナイツはかろうじてベアトリス撃退に成功はしたものの、これはベアトリスがゲイリングの苦戦に気を取られたからですし、ヘルマンはというと、せっかくXATとしてゲイリングを倒すと誓っておきながら、ジョゼフを見れば我を忘れて暴走するていたらく。
 一方、外の世界は外の世界でデモニアックによる被害拡大を防ぐために多国籍軍を編成することが国連(?)で決議されようとしている状況。というか、陸続きのヨーロッパなんだから、とっくに他国にも影響が波及していると思っていただけに今更多国籍軍の派遣?とちょっと意外でした。外交の席上では防戦一方の首相は、ヴィクターからも鼻にもかけてもらえていないようです。で、そのヴィクターはジョゼフの暴走をみてアンチナノマシンの開発再開を指示、ってそんな便利なものができそうなんだったらなんで開発を中止したのかと小ry)。
 最期の良心となったアマンダは謎の少女と邂逅し次週へ続く、正直アクションシーンは派手ながらストーリー的には消化不良気味。