牧神の午後の日記

オタク系の話題です

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

サー・イエッサー!

賀東招二さんのフルメタルパニック番外編第2弾「本気になれない二死満塁?」読了。今までは陣代高校の面々担当のギャグパートだったのが、ついに今回ロックオンの兄貴クルツもその一員になってしまいました(笑)。そのクルツとの短編と「罰当たりのリーサル…

BLASSREITER第16話「再会」

マレクに関する意外な情報でした、植物状態で直るかどうかは判らないが、治る可能性があるのはここにいるしかない。完全に人質をとられた状態になってしまいました。そんなアマンダの前に現れる意外な人物。あの衝撃的なラストで泣かされたばかりなのに、や…

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 16『超合集国決議第壱號』

avanのナレーション、C.C.がああゆう状況になったのでどうするかと思ったのですが、ルルーシュがやりますか。このあとC.C.の記憶が戻るまではルルがナレーションなのでしょうか?ここは一発週代わりでスザク、コーネリア殿下、ロロ、シュナイゼル殿下、ナナ…

Yes!プリキュア5GoGo!第25話「真夏の悪夢の二人組」

一人が気楽というシロップに思いきり頷いてる私が通りますよっと。そのシロップはA partの買い物シーンは完全に女性陣に玩ばれていましたね。羨ましいんだかご愁傷様なのか微妙なところです。5人の暴走を止めてくれたミルクからも完全に家事要員と思われてい…

血まみれのダンスをはじめよう

広江礼威さんの漫画は恥ずかしながら読んだことはないのですが、アニメは1期、2期とも気に入っていて3期の政策を非常に楽しみにしている「BLACK LAGOON」のノベライズを虚淵玄が手がけるなら駆って読まずにはいられません。ということで「BLACK LAGOON シ…

内容は少ないですが。

笹倉綾人さん作画による漫画版「灼眼のシャナ」5巻読了。といっても、1/3くらいは原作小説外伝「SII」に収められていた「ゾートロープ」の再録。漫画については判型が大きい今回の方がありがたいのですが、あんまりお得感が感じられないです。 ということで…

Entertainment 万歳

一番最初の予告では学園ラブコメというふれこみだったのに、そのタイトルが明らかになったときに、何じゃそりゃぁ?と不安に駆られた田中ロミオさんの「AURA〜魔竜院光牙最後の戦い〜」読了です。いや、泣いて笑って本当に面白かった。 主人公は中学時代にと…

相変わらず

桑田乃梨子さんの新刊「楽園番外地」の1巻が新書館から出ていましたので購入。いやデビューして25年くらいは経つはずなんですが、なんというか相変わらずの下手な味わいのある絵柄です。しかも捻りの利いた登場人物設定も相変わらずで、ある意味これはマ…

成長の兆し

宮村優子さんの「電脳コイル」6巻読了。前巻でハラケンが受け取ったカンナのメガネの探索を縦軸にアニメ版以上の登場人物とその複雑な思惑を横軸にし、コイル探偵局と大黒黒客、そしてヤサコとイサコが描かれます。 メガネが12歳で効力を失うという小説版独…

BLASSREITER第15話「神を讃える千年の騎士」

opが栗林みな実さんのものに変更。絵も新しい組織ツヴェルフの1世代は進んだ武力をメインにした板野サーカスの真骨頂といった趣。で、ゲイリグ隊長が出ていたので、まさか、と想っていたのですがやはり、生きていましたorz。シブトイ奴。 テンプル騎士団の流…

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 15『C の 世界』

シャルルVSルルーシュ。ルルの鏡ばらまきでギアスが反射衛星砲になったり、シャルルがV.V.の不死の定めを引き継いだり、とハッタリが効きまくってましたね。全般的に作画がメタメタな感じでしたのが残念ですが。 V.V.にせよC.C.にせよ、ギアスを持った人間に…

Yes!プリキュア5GoGo!第24話「プリキュア5新たな力!」

プリキュア5パワーアップ重要回ということで、脚本が成田さん。作画監督はしていませんが、原画に河村さんのお名前がありました。 アナコンディさん、「鑑定士」と言う肩書きのようですが、バックヤードの人間が宝を収拾する実動部隊に直接命令を下すという…

こころときかいの間の距離は人の心と人の心の間の距離

柳原望さんの代表作「まるいち的風景」が白泉社文庫全2巻で復刊されました。表情もついかない人間の行動をトレースするだけのロボットまるいちが我々の前に姿を現したのはもう10年以上前。当時はもうちょっと先の夢物語、かと思ったのですが、T越中・おわら…

ベヘモス登場

フルメタルパニック第3巻「疾るワン・ナイト・スタンド」読了。 禁書目録なみに時間経過をじっくり描いた(進行の遅い)話で、336ページの本文がたった一日の出来事で占められています。その出来事は東京を一夜の混乱に陥れた超巨大ASベヘモスの起動。立ち向…

正直頭がついていけてはいませんが。

ブルーバックスから出たコリン・ブルース教授の「量子力学の解釈問題」を読みました。 いわゆる最近の流行の多世界解釈についての概説で、難しい数式が出てくる訳ではありません。ただ、量子力学に関する基本的な知識、シュレディンガーの猫はもちろん、コペ…

BLASSREITER第14話「聖者の選択」

人はどれだけ絶望の辛酸をなめたら幸福になれるのか?今回の話をみて、ザーギンの選択を非難することができる人間はいないと思う。それほどに深い絶望の闇に彼は落ちてしまったのだから。 運命のイタズラか、姉サーシャと邂逅するジョゼフ。ザーギンと並ぶそ…

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 14『ギアス 狩り』

「手段にこだわってはいられない」ですか。今までの自分のアイデンティティとも言えるであろう「間違った手段で得た結果に意味はない」から180度転換ですね、ウザク君。ますますラスボス的になってきたようです。それにしても、やはりシャーリーの死は二人の…

Yes!プリキュア5GoGo!第23話「シロップが裏切った!?」

何気に前後編のようです。それにしてもシロップがココに厳しい。一人では何もできないくせに、ですか。でもね、周りの人間が協力してくれる、というのはそれはとても大きなその人の才能だと思いますよ。まぁ、言われた本人にとっては、そんなことは救いにも…

iPod touch 2.0 ソフトウェア

マイコミジャーナルで掲題のソフトウェアアップデートが配布されていることを知り、早速touchを2.0にしました。お値段は1,200円。jailbreakとの関係もあって、2008/01のアップデートは見送っていたので、あまり腹が立つ値段ではないです。しかも記事にも触れ…

求めても手に入らない

世間では本日発売のiPhoneで話題が持ち切りで、私も会う人会う人から「買わないんですか?」とか「表参道に並んでいると思ったのに」とあらぬ嫌疑をかけられる始末。違います。iPhoneよりもっともっと欲しいモノ、それは本日発売の「こどものじかん」第5巻D…

趣味と実益

同人誌で出たのを知ったときから欲しいと思っていたのがようやく商業出版。「新・萌えるヘッドホ読本」です。 イラストを見るか、ヘッドフォンレビューを購入の参考にするか、まさに一粒で二度美味しい本ですね。試聴に使った音源もまた、壺を突いているとい…

早速の番外編

ということで、賀東招二さんの「放っておけない一匹狼?」読了。シンデレラ以外はふもっふで映像化されていますね。 第一作のシリアスムードから一転、学園コメディへ真っ逆さまで、特に宗介の扱いの酷さに泣けてきます。となる作品の性質上ミスリルメンバー…

BLASSREITER第13話「遠い記憶」

虐げられた人々の絶望の中の絶望の記録。例に寄って救いを求めても救いが来ない、そこにのおるのは絶望だけ、というPhantm以来の虚淵ワールドの真骨頂です。 自分より弱者を守るため、自分を曲げてまで罪を背負うジョゼフ、しかし彼も神父という良き理解者が…

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 13『過去 から の 刺客』

シャーリーorz。 ルルを好きかどうか、許せないのではなく「許さないだけ」とスザクに語りかけたのはひょっとしてスザクとルルーシュの和解への伏線になるのかもしれません。「ルルの本当になってあげたい」という最期の言葉には大泣きに泣かされました。そ…

Yes!プリキュア5GoGo!第22話「のぞみ先生大いに頑張る!」

のぞみの頭の良さが普段とは別人の件について(笑)。 いやりんちゃんの双子の弟妹ゆう・あいへの分数の教え方(煎餅が出た時点でバレバレですが)や、ラストで勉強の意味を諭すところ、そしてなんといってもホシイナーとの戦いでのりんちゃんへの指示、まさに軍…

殺人マニア

「劇場版空の境界 第二章 殺人考察(前)」。仕事が忙しかったのですが、ようやく見終わりました。 メインになるのは高校時代の式と幹也の出会いと交流。それと同時に起こる連続猟奇殺人事件。そして明かされる識の存在。坂本真綾さんが嵌まっているなぁ、と…

ちょっと薄味

岩崎尚子さんの「CIOの新しい役割」読了。 正直、想定読者層がよく判らないです。CIOのミッション/役割の概論というには記述が薄いですし、CIO入門というほど概説的かというとそこまででもない。先端7社のCIOベストプラクティスというのも分量が少なくて物…

天は自ら助くる者を助く

機本伸司さんの「メシアの処方箋」読了。 現れたなぞの木簡。そこに記載された蓮の文様。ロータスと自称する謎の男が主人公の前に現れ、その文様の謎を解くために動き始める。そこに記載された文様はじつは遺伝子情報であり、その遺伝子を復元し誕生した生命…

ひとりでできるもん

城戸宏之さんの「ひとりで学べる原価計算入門」読了。原価計算の基本〜応用、とまではいかないかもしれませんが、原価計算の考え方から個別原価計算、総合原価計算、さらに等級別、組別、工程別と一通りの解説がされています。 1981年初版発行と古い本ですが…

痛快、とは言いがたく

まだ平積みになっている本屋さんもありますね。藤本篤志さんの「御社のトップがダメな理由」読了。 前作の「御社の営業〜」も読んではいるのですが、ある意味独善的な断言はそのままです。今回俎上に挙げられているのは、海外から来た組織・人材管理手法であ…