サブタイトルはジョゼフの覚醒を意味していると思うのですが、話のメインはアマンダによるヘルマンの説得、そしてアポカプリスナイツVSゲイリング／ベアトリスというところでしょうか。前者は情感と熱さ、後者は画面の派手さで魅せてくれました。
アマンダがヘルマンを説得する際に引き合いに出したチャンプ・ゲルト。ゲルとを信じるなら自分を信じろ、というメッセージはグレンラガンでの「俺の信じるお前を信じろ」や「お前の信じるお前を信じろ」に通じるものがあるなぁ、と胸が熱くなるのでした。そして二人はゲイリングとの決着を付けるために戦いの舞台である空軍基地へと向かう。一方で一足先に戦っていたアポカプリスナイツについては、合体解除による個別攻撃という奇策は、最初の一回は通じても、二回目は通じそうにないところが絶望的。そのために強化されたジョゼフ投入ということなんでしょうが、そのジョゼフに６６６のバックアップを装着するということなのか。次回はなんかまだツヴェルフが受けに回りそうな気配ですね。
で、気になったのは、久しぶりに登場したエレア。彼女はどちらの陣営に属しているのでしょう？
