現在利用しているiMacを購入して以来、amazonで注文したコミックス、アニメ関連のDVD, CD、さらにはTowerなどで買っているクラシックのCD等を、amazonのURLをdrag & dropしたり、iSightでバーコードを読み込んではせっせとDelicious Libraryに登録していまし…

野村総合研究所システムコンサルティング事業本部の「ValIT入門」読了。 ITGAの出した、経営層におけるCOBIT的な位置づけ、IT投資管理のフレームワークであるValITは日本語化されていますが、正直COBIT以上に難解な日本語で、読みこなすのには非常に骨が折れ…

成年向けですが、関谷あさみさんの「YOUR DOG」。切ない話も多い彼女の描く話の中でも今回は特に痛いものでした。 彼女と別れて荒んだ生活(少女をひっかけ援交ビデオを撮って通信販売)を送っていた青年と、引っかけれた少女の交流。青年は少女に対して他の少…

虐げられた人間が力を得たとき、マレクの復讐が始まる。そして、予感される新たな悲劇。さすが虚淵、ハッピーエンドに繋がりそうな芽はトコトン摘み取る。すばらしー。 しかも隊長のデモニアック化に合せて、あかされるデモニアック化のメカニズムと「ブラス…

まず、可愛い新妻ぶりをアピールしつつ黒の騎士団一同の毒気を抜いて、すぐさま彼の発言の真意を皆に説明させる神楽耶様が素敵すぎです。百万のキセキにおける煽動っぷりや、今までの言動を含めて、ユフィやナナリーのような単なるお飾りではないですね。そ…

拾った獅子舞が今は亡き相棒の替わりなんですね ＞ ブンビーさん。アナコンディさんには役立たず呼ばわりされ、心のよりどころも必要になりますよね。判ります。そして、その獅子舞に容赦なく炎をぶつけるりんちゃんと水を打ち込むかれんさん、酷すぎです。 …

封を切った瞬間に甘やかな香りです。蔵元曰く「辛口のお酒」とのことですが、呑んで最初に感じるのはスッキリとした甘さでした。呑みやすいのですが、アルコールも１６−１７度ですので、それなり。無濾過のようですが、特に澱、濁りはないです。 なんといっ…

単館公開で話題を呼んでいる「空の境界」の第一章俯瞰風景のDVDがamazonより到着したので観賞。本当は、大阪に来たときに劇場に見に行きたかったのですが…。 きのこ文体で読みづらく(ゲームで読まされるのには耐えられるのですけどねえ)、基本的に時系列シャ…

獣木野生さんの「PALM31 蜘蛛の紋様 II」が出ました。特に前々作の「愛でなく」が日常の何気ない部分までの描写(なんてったて単行本十巻以上かけて一ヶ月程しか経っていない)していたのに対して、前作の「午前の光」からキーになるエピソードを繋げたような…

「少女たちはなぜＨを急ぐのか」で有名な高崎真規子さんの「少女たちの性はなぜ空虚になったか」読了。「Ｈ」の続編でしょう。 エンコーや低年齢妊娠とか、若年層の性に関するモラルの低下を憂う事は簡単ですが、子供は親を見て育つし、社会に一番敏感なのも…

現代の古典となった感もありますが「キャズム」(ジェフリー・ムーア)読了。イノベーター、アーリーアダプター、マジョリティといった概念は既に新製品の受容に関して一般的な説明にも用いられるようになりました。この本の果たした役割・影響はそれだけ大き…

「コードギアス ナイト・メア・オブ・ナナリー」３巻。先月末には発売去れていたはずなのですが入手が遅れてようやく読了。 アニメ本編とは全く別物なのですが、ギアスの祝福を受けたナナリーが活躍するこの話にはアニメ本編とは全く別の魅力があります。な…

三人官女発言といい、ゼロを信じたところといい神楽耶様素敵すぎです。今週のMVPでしょう。 でも、最も魅力的だったワンショットはゼロの指令が届いたときのC.C.。神楽耶様に喜んでいるのを見られて、顔を背けるところ、素晴らしいです。 可愛いいのはナナリ…

マレクはジョゼフからの感染等不可抗力によりデモニアック化するかと思っていたのですが、自らの意志によるものなのですね。その前にヨハンの自殺というイベント、さらにアマンダとのディスコミュニケーションで、復讐する気万々なところにベアトリスの申し…

阪神−オリックス交流戦初戦、まだ試合途中ですが、なんというか３点のリードを守りきれないリリーフ陣、不甲斐なさすぎです。下柳、勝利投手の権利を持ちながら勝利が付かないのは今シーズンこれで３回目でないかと思いますが、もう、勝負は時の綾とはいえ、…

シビレッタさんは多分、嘱託な扱いなんでしょうね。今週のアナコンディさんとのやり取りを見ていると、館長から責任は負わされていないように思えます。公式には未だ紹介されていませんが、２週続けての活躍ですから来週あたりには更新されますよね？相変わ…

柊あおいさんの「星の瞳のシルエット」新装豪華版５巻読了。懐かしかったこの物語も完結です。お話としては御都合主義と言われようが、大甘と言われようが、ハッピーエンドは正義、です。表紙も高校編からの日野くん、おケイも揃っているのがポイント高し、…

相変わらず詰め込みまくりで目が離せません。 仙波…。詰め込まれすぎなシナリオで割り食ったなぁ。哀れだ。 先週のロロ雑巾のギアスの弱点って結局時間制限？いや、きっと他にもルルに対する切り札になる何かがあるに違いないです。 天子様、コバナ＆幼少コ…

先週の予告から予想できたとは言え、ゲルトあまりに速すぎる退場です。全ての人がデモニアックに見えてしまう悲劇。その中で後輩との最期のレース。そしてその前に信頼できる人間に託した最期の願い。虚淵節の本領が炸裂するような漢泣きストーリー。これでe…

えーと、おばさん年長者二人はリストラなのでしょうか？今回変身シーンなかったですけど、一部のメンバーで滝を撃破するというのはシリーズ初めてでは？ 相変わらず調子ノリなのぞみをたしなめるりんちゃんですが、初登場のババロア女王にまでそれが筒抜けに…

京都建仁寺で俵屋宗達の「風神雷神図屏風」が特別展示されているので見に行きました。 御承知の通りオリジナルは傷みが激しいことから京都の国立博物館で保管されているわけですが、妙光寺の再建にあたって今回里帰りしての特別展示です。本堂入ってすぐのと…

ちょっと大江っぽいか？と思いつつ。 新海誠さんの「小説・秒速５センチメートル」読了。細かい部分ではアニメとは違っているところがありますが、テーマも話の大枠も同じでしょう。とうことで、読後に感じる何とも言えない心の苦さもアニメを見た後同様です…

NHKのBS世界のドキュメンタリーでBand Aidが採上げられました。番組は2004年イギリスのGlass Films Ltd.の制作。 1984年から85年にかけて洋楽シーンが独特の盛り上がりを見せた、あの熱気をどのように表現すれば良いのか。あるいは音楽が世界を動かせるとい…

山本修一郎さん他の「誰も知らなかったIT９つの秘密」読了。非常に厳しめに言うと岡嶋裕史さんの「ウチのシステムはなぜ使えないか」同様、で、何なの？と言う疑問が残る本ではあります。ただ、それよりはかなりマシで、マネジメント(経営意思決定)について…

宮俊一郎さんの「企業の設備投資決定」読了、といっても、数式部分は斜め読みですが。先に読んだ久保田政純さんの「設備投資計画の立て方」が入門書であれば、これはその応用編とでも言うべき位置づけでしょう。久保田さんの本ではあまり触れられていない更…

ミンツバーグの大著「戦略サファリ」読了。帯の惹句にあるとおり「ここに『戦略の本質』のすべてがある」と言ってもよいと思います。 アンゾフ、ポーター等々綺羅星の如くの戦略論の大家達が樹立した戦略論の数々を、１０のスクールにカテゴライズし、各スク…

小一時間ry。日本プラントメンテナンス協会監修の「現場力を高める実践的TPM入門」読了。 いえ、入門と題されているのですが、どう考えても生産管理に関する基本的な知識は前提事項野用です。PQCDSMEとか、説明無しででてきます(Productivity(生産性)、Quali…

宮村優子さん「電脳コイル ５」読了。ちょっと時間がかかってしまいました。 登場人物は共通ですがアニメとは完全に別なストーリー展開です。コイル電脳探偵局と大黒黒客がタッグを組んでの７年前の事件の調査と何者かによる妨害、観音小学校メンバーとの対…