牧神の午後の日記

オタク系の話題です

BLASSREITER第15話「神を讃える千年の騎士」

 opが栗林みな実さんのものに変更。絵も新しい組織ツヴェルフの1世代は進んだ武力をメインにした板野サーカスの真骨頂といった趣。で、ゲイリグ隊長が出ていたので、まさか、と想っていたのですがやはり、生きていましたorz。シブトイ奴。
 テンプル騎士団の流れを汲む一種の軍・宗複合体ツヴェルフが提示され、そこに所属する三人のアポカプリス・ナイツ。黙示録の騎士でしょうか?メイリン、サーシャ、シドウの三人が操る機械は荷電粒子砲を備えたまるでZOIDSのような機体は生身の人間では扱えない、ということは、メイフォンやシドウもサイボーグ化されている、ということなのでしょう。ヴィクターからの誘いにあくまでXATとして加わることを選び、機体に死んだ仲間の名前を刻むところはちょっと感涙。しかし、それに対して新人への嫌がらせに見せかけたアドバイスをするシドウはひょっとして良い奴?仲間の名前の横に「絆」と書くシーンにはちょっとジーンときました。
 そして、迎え撃つザーギンとベアトリス。ベアトリスは恐怖がない、とザーギンに言いました。彼女はなぜザーギンとともに居るのか?どのような過去があったのか、多分それを知るときは彼女の最期の時なのかもしれませんが、多分、重い理由と想いがあるのではないか?と今回の短いシーンから察っせられます。
 本編の脚本は虚淵さん。新展開の初っぱな、ですから力も入っていたようです。