牧神の午後の日記

オタク系の話題です

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 13『過去 から の 刺客』

 シャーリーorz。

  1. ルルを好きかどうか、許せないのではなく「許さないだけ」とスザクに語りかけたのはひょっとしてスザクとルルーシュの和解への伏線になるのかもしれません。「ルルの本当になってあげたい」という最期の言葉には大泣きに泣かされました。そしてALI Projectの新ed。一部で評判悪いようですが、アリプロらしい曲でギアスにもあっていると思いました。
  2. コーネリア様は着々とギアスの謎に迫っています。「伯父として誇りに思う」とコーネリアに語るV.V.。やはり公式でのネタバレ通りシャルルさんの双子の兄なんですね。人々に争いを起こす神なら殺すと言う双子の決意はもしかするとナナリーの「優しい世界」に通じるのかもしれません。
  3. ロロは冒頭オレンジ君との戦闘でギアスを無効化され(体感時間を止める彼のギアスは機械仕掛けのオレンジ君には通じないようです)、なんといってもラストのヤンデレっぷりで評価が急落しました。ロロ雑巾にされても許してしまいそうです。(これで、シャーリーを殺ったのはロロじゃありませんでした、なら大笑いですが)
  4. 対して、ヴィレッタへ開放の約束をし、なんといっても純血派を結成した経緯、とどめの「Your Majesty」でオレンジ君の株は急上昇です。この後、本当にオレンジ君が味方になるなら、ギアスかけて解除して、とルル最強になりそうです。一方で、V.V.がそれを判らずにジュレミア卿を使っているとも思えず。いったい皇帝とV.V.の狙いは何か?と次回予告での彼の切れた顔とともに不安感をかき立てられます。
  5. 失いたくないものを失ってしまったルルーシュ君、最後にシャーリーを失うのが怖くて何度も何度も彼女に「死ぬな」とギアスをかけるところは、魔眼殺し(違)のコンタクトをはめたままだったはずです。C.C.からコンタクトを渡されたときの思わせぶりな言葉、いったい彼の能力がこれからどうなるのか?というのは大きな懸念材料です。
  6. あと、非常に些細な描写でしたが、ヴィレッタと扇がお互いの存在を確認し合ったことも今後の展開に影響を与えるのでしょうかね?

7/7追記

  1. シャーリーを殺ったのがロロというのがミスリーディングのような気がしてきました。どうも殺し方がロロらしくないような。
  2. シャーリーにギアスをかけるとき、ルルーシュ、コンタクト外していますね。アクションが解りにくく勘違いしてしまいました。