何気に前後編のようです。それにしてもシロップがココに厳しい。一人では何もできないくせに、ですか。でもね、周りの人間が協力してくれる、というのはそれはとても大きなその人の才能だと思いますよ。まぁ、言われた本人にとっては、そんなことは救いにもなりませんけど。実際、のぞみの前向きなところすら今のココには重く感じられる物で、次回どう吹っ切って新しい力を得るのかが楽しみでもあります。
それから今回は戦闘シーンのクリスタルチェーンの万能さに大笑いさせて頂きました。いや、みんなが捕まってネバタコスさんにくっついて行くなんて強引すぎます。ネバタコスさんもちょっとは頭を使って欲しかったです。まっすぐエターナルに戻るなんてしちゃダメでしょ？(まぁ、それをやると話が続かないのですが)。
そのネバタコスさん、レポートの必要性に疑問を抱いています。これはアナコンディさんのマネジメントミスでしょう。ちゃんと下の人間には自分の仕事の意味を理解させるのが理想です。とはいえ、彼女の今回の活躍の場所は管理職としてではなく、現役ばりばりの戦士としてのもののようでした。しかし、「エターナルが本気を出せばいつでもプリキュアは潰せる」というシロップへの脅迫は、今までの実績を見る限りあまり説得力が無いように思えるのは私の気のせいでしょうか？(笑)。まぁ、シロップを精神的に追いつめるその手練手管は素晴らしいです。
