プリキュア5パワーアップ重要回ということで、脚本が成田さん。作画監督はしていませんが、原画に河村さんのお名前がありました。
アナコンディさん、「鑑定士」と言う肩書きのようですが、バックヤードの人間が宝を収拾する実動部隊に直接命令を下すというエターナルのライン形態はちょっと違和感がありますね。というか、結局エターナルも人手不足なんでしょうね。ブンビーさんの後、組織に入った人間(?)もいないようですし。それにしてもアナコンディさん、あの冷たいお顔で「良い仕事してますねぇ〜」とか言っているんでしょうか?(笑)
さらにトップの館長ですが、どう見てもフローラさんやシロップと因縁がある感じですね。シロップが館長の下に来たところ、館長が「息子よ」と呼びかけるかと思いました(笑)。ひょっとして、シロップは館長さんとフローラさんの間の子供、と言うことなのでしょうか？ひょっとしてフローラさんと館長が別れた(既にくっつけている:-)理由は、エターナルの設立理由、宝探しという目的とも関連することなのでしょうか？まぁ、個人的には、あの収蔵品の中にフェルメールの「合奏」があったりしないか？と妄想に駆られたり。
で、肝心のプリキュア5のパワーアップですが、ココがキーになっていたと。フルーレを使った攻撃は、マジカルステージプリキュアレインボーローズエクスプロージョン以外の個人の能力に見合った使い方、というのは今後の話で描写されるんですかね？一方のミルキィローズはパワーアップからはおいてけぼりですが、アナコンディさんと単身やり合っているから、暫くはパワーアップはいらないかもしれませんね。まぁ、ナッツがミルキィローズのパワーアップ担当、なんでしょうね、多分。
作画が絶好調。特にラストのプリキュア5メンバーの一人一人がアップになるシーンは、画面効果の使い方もあって、ドキドキものでした。
