牧神の午後の日記

オタク系の話題です

マリー・アントワネット

 ニュースとしてはいささか旧聞に属するものですが、「マリー・アントワネットゆかりの懐中時計 目をみはる複雑構造」という記事がありました。プレゲのマリー・アントワネットというと、細野不二彦さんの「ギャラリーフェイク」でも採上げられた逸品。「あらゆる機能を持ち、世界で最も優れた最も美しい時計」という注文に対する答えであり、記事にある写真を見るだけでもため息が出そうになります。月末まで展示されている、ということですが、見に行きたいなぁ、と思いつつ、上京予定はなしといったところ。

amazon: ギャラリーフェイク (Number.006) (小学館文庫)
マリー・アントワネットを再現する若き天才時計職人「千手堂の男」が収められています。個人的にはカバーストーリーの「タブーの乾山」も好みですが。