牧神の午後の日記

オタク系の話題です

ヒロイック・エイジ第26話「エイジ」

 これも大団円と呼ぶにふさわしい結末。個人的には新たな宇宙に旅立った銀の種族を見送った後、ヘドロンの盾が銀の種族からディアネイラに受け継がれ、人類に広がりつつあるという4年後のエピローグは、グラン・ローヴァをたそがれの国へと見送り、銀晶球の力が人類に広がりつつある、という「グラン・ローヴァ物語」のエピローグとシンクロしてポイント高かったです。
 ストーリー、世界観が個人的な趣味に合致したことももちろん、シリーズとおして演出も映画的なものが多く、音楽もプリキュアのイメージが強かった佐藤直紀さんがシンフォニックな曲でも十分勝負できることを示してくれて、非常にレベルが高く満足。

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